アルチュル・ランボー 「地獄の季節」 初版本・昭和5年・白水社・小林秀雄訳

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商品詳細「『地獄の季節』は、19世紀フランス文学を代表する詩人アルチュール・ランボーが1873年に発表した詩集である。ランボーが出版に関わった唯一の詩集であり、ポール・ヴェルレーヌとともにロンドン、ブリュッセルに滞在していた1873年4月から8月にかけて執筆された9編の散文詩から成る。自費出版のためにベルギーの印刷同盟(M・J・ポート社)に原稿を託し、1873年10月に印刷・製本されたが、出版費用の残金が支払われなかったために、そのほとんどが倉庫に眠り続けることになった。最初に公表されたのは、1886年7月から10月にかけて文芸誌『ラ・ヴォーグ(フランス語版)』に掲載されたときである。ランボーの文学への決別の書とされる。小林秀雄、堀口大學、金子光晴ら多く文学者・研究者によって翻訳され、現在入手可能なすべての全集・全詩集に収められている。ランボーは「この詩集について『私の運命はこの本にかかっている』と書き添えている。1873年4月の帰郷時に書き始め、『異端の書』または『黒人の書』として構想されたこの詩集が『地獄の季節』である。実際、『地獄の季節』所収の「悪い血」において異教徒や黒人は白人・キリスト教文明と対置されている。『地獄の季節』は1930年に小林秀雄による邦訳本が白水社より刊行された。小林秀雄訳は当初はベリション版によるものであり、その後、ラコスト版、プレイヤード版に従って改訳され、複数の改訂版が存在する。戦後は『ランボオ詩集』として堀口大學訳、金子光晴訳、60年代には粟津則雄訳、清岡卓行訳などが刊行され、1970年代後半に刊行された鈴木信太郎・佐藤朔監修『ランボー全集』の第2巻に収められた。『ウィキペディア(Wikipedia)』白水社・昭和5年10月初版発行のアルチュル・ランボオ「地獄の季節」小林秀雄訳、函付きです。装幀は佐野繁次郎です。経年の割にはヤケは少なく、シミや書き込み、蔵書印などはありません。函、本冊とも造りは確りとしており、佐野繁次郎のモダンでオシャレな装幀もいい感じでです。94年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。商品の情報カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>文学・小説商品のサイズ: ブランド: 商品の状態: やや傷や汚れあり配送料の負担: 送料込み(出品者負担)配送の方法: ゆうゆうメルカリ便発送元の地域: 大阪府発送までの日数: 1~2日で発送

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